第2回やみぞ紅茶物語開催しました。(茶摘体験)

 

生の茶葉をよくもみます

  ずいぶん遅くなりましたが更新です。

9月30日土曜日 さわやかな秋風がそよぐ晴天のなか第2回やみぞ紅茶物語を開催しました。

今回は26名の参加者の皆さまといっしょに、紅茶づくりと秋の味覚を楽しみました。

前日摘み取って陰干ししておいた茶葉を一生懸命揉み込み、ビニル袋に入れて発酵させます。

発酵させている間に、茶畑に移動して、茶摘みです。秋の茶葉は春の頃より硬いですが、おいしい紅茶になります。

秋の茶摘み

 

茶畑近くの古民家でお昼をみんなで食ました。古民家での食事は、懐かしのお膳を使い、かつての地域の宴会のようなスタイルで、サトイモのコロッケやサツマイモのグリルなど秋の味覚を堪能していただきました。

古民家でお昼

 

スタッフの一部は古民家に入りきらず、外での昼食になりました。天気が良かったのとグリルを外で焼いていたので、BBQ気分に。

ホットプレートで乾燥させる

お昼のあとは発酵させた茶葉をホットプレートで乾燥させ、紅茶完成です。半年ぐらい常温で保存しておくと、おいしい紅茶になります。

最後に紅茶と紅茶ぜんざい(オリジナルスイーツ)でティータイムして、ご帰宅の時間となりました。

初めて古民家で体験を行ったので、準備がスムーズでないところもありましたが、無事に終了することができました。「親戚の打ちに来たみたい。」「もっと、ゆっくりしたかった。」のお声もあり楽しんでいただけたのかなと思っています。

今年の紅茶物語は終了です。また、来春お楽しみに。

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