須賀川地区とは

大田原市は、栃木県の北東部に位置し、
その中でも須賀川地区は茨城県との県境の東部にあります。
雲巌寺を中心に歴史も古く、八溝杉材の産地でもあります。

雲巌寺建立

雲巌寺(国指定文化財/市指定文化財)

八溝山麓のふところ深く、清らかな渓流に沿う境地に、臨済宗妙心寺派の名刹 雲巌寺があります。山門の正面にある朱塗りの反り橋を渡って石段を登ると、正面に釈迦堂、獅子王殿が一直線に並ぶ代表的な伽藍配置となっています。春の新緑、秋の紅葉、そして冬の雪景色。どの美しさもみごとなものです。

鎌倉時代には後嵯峨天皇の第三皇子の佛国国師が開山し、時の執権北条時宗が大檀越となり大変栄えました。その後、豊臣秀吉の小田原城攻めの後、豊臣軍によって兵火に焼かれています。元禄時代、松尾芭蕉が訪れています。

平成27年10月に佛国国師700年忌法要が執り行われました。須賀川地区の約95%の600戸が檀家となっております。

禅宗の日本四大道場の一つであるため、観光寺ではなく、修行の寺です。その周辺では、観光客の笑い声さえ憚るような静寂で霊験あらたかな雰囲気を醸し出しております。

黒羽茶の産地

茶の栽培は全国各地で行われていますが、ある程度の流通量がある茶産地として、大田原市(旧黒羽町)が北限と言われています。

現在は一軒の製茶工場が稼働する産地ですが、北限のお茶「黒羽茶」の歴史は古く、江戸時代から栽培が行われていたと言われています。昭和30年中頃が一番の最盛期で、製茶工場が地区内に3軒になり、茶の産地として全国的に確立していきました。

山際や畑の縁などに、お茶は植えられてどの家庭でも栽培していました。八溝山麓の山間のため寒暖の差が大きく、茶葉の香りが良く、ほどよい渋みと後に甘味が残る独特の味わいです。

しかしながら、過疎化や生産者の高齢化等の問題から産地の衰退が懸念されており、黒羽茶への伝統を守る取組に期待が寄せられています。

アクセス

やみぞあづまっぺ協議会がある、大田原市須賀川地区までの
アクセス方法をご紹介いたします。

東北自動車道
・浦和ICー115kmー矢板ICー30km(約50分)
・仙台南ICー118kmー西那須野塩原ICー25km(約40分)
※黒磯板室ICから大田原(黒羽)まで約35分
東北新幹線
・東京駅からー(約71分)ー那須塩原市ー市営バス(約35分)
・仙台駅からー(約72分)ー那須塩原市ー市営バス(約35分)
※駅東口より雲岩寺行を利用
東北本線・宇都宮線
・上野駅からー(約110分)ー宇都宮駅ー(約35分)ー
    西那須野駅ー東野バス(約35分)
※黒羽より市営バス雲巌寺行を利用

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